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糖尿病を予防・治療する

普通、病気の治療法と言うと「薬を飲む、安静にする」ですよね。でも、糖尿病の治療方法は、全く逆と言っていいほどです。「食事療法」「運動療法」、そして「薬物治療」。この3つの治療方法が

糖尿病の3つの治療方法とは

普通、病気の治療法と言うと「薬を飲む、安静にする」ですよね。

でも、糖尿病の治療方法は、全く逆と言っていいほどです。

「食事療法」「運動療法」、そして「薬物治療」。
この3つの治療方法が、治療の柱になり、
それぞれがそれぞれの治療を支えあっているので、
全ての治療を平行して行っていきます。

糖尿病の治療が思うように進まなくて、
途中でイヤになってしまうこともあります。
だからと言って、元の生活に戻してしまうと、
今までの努力が全て水の泡になり、症状も悪化してしまいます。

同じ糖尿病でも、1人1人の症状は異なります。
体質が違えば、症状の出方も、感じ方も変わってくるでしょう。
疑問があれば、医師や看護師に相談して、
自分にあった治療法を見つけることが大切です。

今後、より楽しく人生を送るためにも、
通院、治療は継続するようにしてくださいね。

糖尿病の治療の目的とは

糖尿病の治療の目的は、血糖をよい状態に
コントロールすることにあります。

血糖を良い状態にコントロールすることで、
合併症をの発症を防ぎ、進行を遅らせることができます。
最初の目標は、HbA1cの値を
6.5%未満に抑えるところからがスタート地点です。
糖尿病の原因は、生活習慣と密着しています。
しかし、生活の仕方はひとりひとり異なるのが当たり前ですので、
治療の進め方は人それぞれ、
みんなが違うものであると捉えてください。

自分にピッタリのオーダーメイドというと、
ちょっとかっこよすぎるかも知れませんが、
糖尿病の治療もオーダーメイドで進めるイメージですね。

それでも、柱になるのは、食事と運動です。
これだけは変わりません。

具体的には、食事療法と運動療法で、
偏った生活習慣を改善することがメインです。
薬は必要に応じて使うだけで、
薬での治療がメインではないことを忘れないでくださいね。

食事・運動・薬物療法の特徴

糖尿病の治療方法である
食事療法、運動療法、薬物療法の特徴を
それぞれ詳しくご紹介しますね。

【食事療法】
「食事を食べると血糖が上がる」ということから、
食事と血糖の関係は切っても切れません。
年齢や性別、体型などから、必要なエネルギー量を算出して
栄養学的に正しく食事を取るように努めます。

【運動療法】
生活習慣の改善のため、食事療法と合わせて行う治療です。
治療と言うより、運動を楽しむつもりで勧めましょう。
ブドウ糖を取り込んで、血糖を下げる効果が期待できますが、
急な運動も危険ですので、医師と相談しながら勧めましょう。

【薬物療法】
基本的には、食事療法と運動療法で
血糖コントロールは可能なのですが
それだけでは改善が難しい場合、薬物治療を行います。

運動と食事、普段から必要とわかっていても
なかなか自分で行動に移すことはが難しいものですが、
糖尿病を予防、治療するために
意識的に生活に取り入れるようにしたいものですよね。

1型糖尿病の治療

糖尿病は、症状や年代によってその治療法が変わってきます。

色々ありすぎて、難しくて混乱しますよね…?(^^;;

まず、1型糖尿病ですが、インスリン療法がどうしても必要です。
プラス、食事療法と運動療法を行います。

免疫の働きによって、すい臓のβ細胞が壊されて、
インスリンが分泌されないタイプの糖尿病が
1型糖尿病したよね。

ということは、インスリンの量は不足しているのですから、
インスリンが分泌するタイミングに合わせ、
自分でインスリン製剤を注射する治療を行います。

これによって、健康な人のインスリン分泌に近づくように
血糖コントロールをすることができます。

このインスリン注射並行して、食事療法を行います。
食事の量をコントロールすることで、
注射するインスリン製剤の量を一定に保ち、
安定した治療を行うことが可能です。

また、運動療法を行うことで、インスリンの働きを活発にして、
インスリン製剤の量を減らせるように進めていきましょう。

2型糖尿病の治療

日本人の糖尿病患者の90%以上を占める2型糖尿病の原因は、
食べ過ぎや運動不足などの生活習慣に加えて、
肥満も深く関わりがあります。

そう、治療法は「逆に考えたら」いいんですよね。

生活習慣を改めれば、
糖尿病の治療になるということになりますね。

ですから、2型糖尿病の治療は、食事療法と運動療法が基本です。

2型糖尿病の場合、インスリンの分泌はできるのです。
けれども、糖尿病を発症したことによって、
インスリンの分泌がいいタイミングで出来なかったり、
インスリンが十分に働かないなどの2型糖尿病特有の症状は、
生活習慣の改善により、もとの状態に近づけて、
治していくことが可能なのです。

食事療法と運動療法でなかなか改善が見られない場合にだけ
経口血糖効果薬、例えばインスリン分泌を促したり、
インスリン抵抗性を改善する薬などが処方されます。

薬物療法を行う場合も、
食事療法と運動療法を継続しながら…です。

やっぱりメインは、運動と食事なんですね。

糖尿病は不治の病でも、高価な薬が必要ではないのです。
毎日の食事、運動を見直し、改善するだけで、
治すことができるのです。

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