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運動を続けるコツ

スポーツウェアって、オシャレでいいですよね。そのまま普段着に出来そうなぐらいおしゃれなものもたくさん出回っていますし、機能的にも優れたものが多く、迷ってしまいます。ブランド物になると

ファッションは季節と体に合わせて

スポーツウェアって、オシャレでいいですよね。
そのまま普段着に出来そうなぐらい
おしゃれなものもたくさん出回っていますし、
機能的にも優れたものが多く、迷ってしまいます。
ブランド物になると、ちょっと高いのが難点ですけどね。

運動療法をする上で、一番注目したいのは、靴です。

運動は足への負担が大きくかかりますので、
できるだけ負担を減らせるような、
スポーツに向いたものを選んでください。
通気性があり、クッション性が高いものがオススメです。
ウォーキング用として販売されている靴もありますので、
スポーツ店などを覗くとスグに見つかりますよ。

合併症である糖尿病神経障害があると、
足にケガをしても気が付きにくくなるので、
靴ずれ、マメ、爪のワレなどは目でチェックするようにします。
少しのキズでも治りにくいので、注意してくださいね。
ひどくなると壊疽や潰瘍に進行することもあります。

服装は、動き易く季節に合ったものを。
通気性、吸水性、保温性、洗濯のしやすさなど
選ぶポイントは多々ありますが、
私個人的には、何より自分が着て楽しいもの、
やる気がでるもの、気分が高揚するものをオススメしたいです。

マメに水分を補給しよう

運動をすると、思った以上に汗をかきます。
特に暑い季節は体温の上昇も激しく、汗をたくさんかきますよね。

汗をかくと、体の中はどうなるかご存知でしょうか?
体の水分量が減り、血液がドロドロになってしまいます。
そうすると、血管が詰まりやすくなったり、血が流れにくくなって
心筋梗塞や、狭心症を起こしやすくなります。
怖いですよね。

対策としては、マメに水分補給をすることです。
常にペットボトルなどにお水やお茶を入れておきます。
休憩のつど口にふくんで、水分補給しましょう。
一度にガブガブ飲むより、少しづつ時間をかけて飲むと、
急な腹痛なども起こりにくく、気分転換にもなりますよね。

水分補給で注意したいことは、市販のスポーツドリンクです。
市販品のジュース類や、スポーツドリンク類には、
ビックリするほどの糖分が含まれているものがほとんどで、
飲むことによって、一気に血糖を挙げてしまうものがあります。

健康な競技者ならそれで良いのですが、
糖尿病患者としては、命取りになりますので、
スポーツドリンクを飲むときには、
エネルギー量や成分を見て選ぶようにしましょう。

運動しても食べすぎないこと

「運動するから食べてもいい、多く運動したから少しぐらい…」

こうやって、頭の中で悪魔がささやきます。
美味しいもの、好きなもの、食べたいものを目の前にすると、
普段、運動療法や食事療法を頑張っている自分に
「たまには…」というご褒美をあげたくなるキモチ、
よくわかりますよ。

でも、それこそ、本末転倒と言うべき行為です。

運動療法と食事療法は、
お互いがお互いを支えあってこそ釣り合うもので、
厳密に計算された上で行う治療です。

運動するから食べる量を増やして良いなんてこと、ありえません。
逆に、たくさん食べたいから、運動を増やそうなんて考えも
1日の摂取エネルギー量を越えてしまっては
全く意味がなくなってしまいます。

運動するとお腹も空きますし、
運動で使うエネルギー分を摂っておきたいと思う、
そのキモチも理解できます。

でも、そこはちょっと待ってください。
どうして、どうして糖尿病になってしまったのですか?

運動療法は食事療法で決められたことを守った上でこそ
成り立つ治療法です。
勝手な解釈は、病状を悪化させてしまう危険があることを、
絶対に忘れてはいけないのです。

目標を立てて楽しく続けよう

継続は力なりといいますし、よく分かっているんですけど、
なかなか続かないんですよね。

三日坊主とは、本当によく言ったものだと感心します。

はい、私は三日坊主です。(^^;;

運動療法も、食事療法もどちらにもいえることですが
とにかく続けることが大切です。
長期間続けて、やっとこ成果が出るものなので、
最初のうちに、早々に飽きてしまうかも知れません。

運動療法は、治療ですから続けなくてはいけません。
食後にサプリメントを飲むのと同じように、
当たり前に続けることが重要なんですよね。

そこで、長く続けるコツですが…

◆記録をつけて、成果が目に見えるようにする
◆達成しやすい目標を持つ
◆仲間を作って誘い合う、お互いに励ましあう
◆楽しくやる

わ、解ってるんですけどね…(^^;; 参考になりますかね。

個人的には、長い長い三日坊主生活の上で学んだことですが、
最初から頑張りすぎないこともコツと感じています。
「ほどほど」にはじめること、
「やらなくっちゃ!」と気負わないことも
長く続ける上でとても大切なことですよね。

日常生活の中で運動をしよう

毎日忙しくて、なかなか運動なんて出来なくて。
そんな時間を作っていられない。

そんな方も、たくさんいらっしゃることでしょう。

運動は、時間を割いて、ウェアをそろえて、
近所の仲良し仲間を募ってしなくてはできないものではありません。
特別な器具が必要であるかどうかなんて、2の次。

まずは意識して体を動かすことから初めてみましょう。

例えば、主婦なら毎日の家事労働。
だらだらテレビをつけて、見ながらなんてやらないで、
掃除、洗濯、お片づけ、キビキビ、テキパキ動いてみませんか?
これだけで、立派な有酸素運動で、
軽く1時間ぐらい経ってしまいますよね。

忙しいサラリーマンの方は、1駅分歩いてみてはいかがですか?
犬の散歩もちょうど良いウォーキング代わりになりますし、
休日には子供や孫と遊ぶ時間にも、体を動かしてみるとか
畑で美味しい野菜を作るための農作業とか。

一石二鳥とはこのことですよね。(^^)

効果的な運動は、日常生活の中にたくさんあります。
運動することを諦めないで、毎日の生活の中で
効率よく体を動かすことを続けましょう。

頑張りすぎには要注意

運動療法や食事療法は、取り組む方の姿勢が両極端です。

同じ様に目的や効果を説明して、理解してもらっても、
その「やる気」には個人差が大きく出るものですし、
それが普通でしょう。

その中で特に、熱心で意欲的なのが、高齢者の方です。

歳をとると、自分の体のことをより丁寧にケアをして、
気遣うようになりますよね。
比較的時間に余裕があり、慌しい生活をおくっていないため、
治療に専念して、一生懸命取り組むことが出来ます。

しかし、それが時にはアダになることがあるんです。
頑張りすぎて、体がついていかなかったり、
思わぬ怪我をしたり、トラブルの原因になることもあります。

歳をとると、どうしても体力、筋力は落ちてしまいます。
それでも、「若い頃は〜」というキモチで自覚症状があまりなく、
「あの人があそこまでできるなら自分もできる!」と、
ライバル意識のようなモノが生まれることもありますが、
ぐっとガマンをしなくてはいけません。

加齢と共に、体力面の個人差はとても大きくなるものですので、
マイペースを守って、運動をするように心がけましょう。

運動中の低血糖のケア

薬物療法を受けている場合の運動療法は、
気をつけなくてはいけないことがあります。

特に、インスリン療法を受けながらの運動療法は、
運動中に低血糖を招きやすいので、注意が必要です。
水分補給の水だけでなく、ブドウ糖や砂糖など、
低血糖を回復できる食べ物を携帯することを忘れずに。

低血糖になると、いきなり汗が出てきたり、
手足のふるえ、からだが熱をもつ、動悸、吐きけ、空腹感、
だるさ、恐怖感など、体に明らかに不快な異常が現れます。

このような兆候が出たら、
低血糖になっている可能性が非常に高いので、
運動はすぐに中止して、ブドウ糖溶液や、甘いものを摂ります。
休んで様子を見て、改善が見られないようなら
早めにかかりつけ医を受診しましょう。

インスリン療法を行っている人は、
血糖値が下がっている状態(食事前など)に
運動をするのは避けなくてはいけません。
もし、やむを得ず運動をするならば、
運動前に使うインスリン製剤の量を減らしたり、
運動の前後にブドウ糖を摂るなどして、血糖を調整しましょう。
この方法は、医師と相談の上、決めてくださいね。

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